2月のつどい

2月のつどい

「春の訪れ」

日中は春本番の暖かさで、子どもたちも半袖で園庭を走り回っています

つどいの日はまだミモザの花が咲き始めた頃で、沈丁花の花の蕾も固く閉じていましたが、暖かい所に置いておいたら、つどいの日の朝一輪花が咲いていました

子ども達にはミモザの花を近くで見たり、フワフワな花をそっと触ったりしてもらいました

そして1輪の沈丁花の花の匂いを嗅いでもらったら

「うわー紅茶みたいな匂い」

「お洗濯の匂い」

と子ども達‥‥

あんなに小さな花なのに、力強く匂いを放っている様子に、子どもたちもエネルギーを貰っているようでした

RY

 

素話の時間

年長、年中の各クラスに月1回『わたげの会』という素話を専門にお話をしてくださる方に来て頂き、子ども達にお話を届けて貰っています。

『ろうそく ろうそく ついとくれ おはなしろうそく ついとくれ』

と子ども達か唱えると本物のろうそくに火が灯り、お話しの始まりです。皆んな語り手の方を見つめどんなお話が始まるのか興味深々

15分から20分程度のお話を食い入るように聞いています

みんなお話しの世界にどっぷりと浸り、ハラハラ、ドキドキ!

素話を聴くようになってから、大人の話しをより集中して聞けるようになった様に感じます。

本離れが加速している中、自分が主人公になったつもりで物語の世界を楽しんだり、想像の世界を沢山経験する事で、人とのコミュニケーションをよりスムーズに出来るツールとして、子どもたちの力の1つになると嬉しいです

『ろうそく ろうそく きえとくれ おはなしろうそく きえとくれ』

願い事を1つ心の中でして今日の素話は終わりました

コロナ禍にもかかわらず子どもたちにお話を届けて頂いている事に感謝の日々です。

RY

 

 

 

お皿作り

先日年長の子どもたちが陶芸を楽しみました。

陶芸の先生の説明を聞き重く冷たい陶芸用の粘土の初めての感触に苦労しながら、捏ねて延ばして丸く抜いてお皿型に。

思い思いに竹串で自由に絵を描いて、各お部屋で乾燥中です。

しっかり乾くのを待って釉薬に浸し窯焼きをして、出来上がるのは春頃になりそうです。

こんな素敵なお皿を使えばお料理がより一層美味しくなりそうですね。MK