子どもたちにとって、幼稚園は初めて出会う小さな社会です。
その中で、笑ったり泣いたり仲間と話し合ったりお互いを尊重したり、さまざまな経験を繰り返すことが、その先の少し大きな社会に繋がっていくと信じ、3年かけて子どもたちの成長を見守ります。
私達が大切にしていること
明星台幼稚園では、子どもの個性や人格をとても大切にしています。ひとりひとりの子どもにしっかりと向き合い理解しながら、個性を伸ばし育てていきます。短所に目を向けるのではなく、長所を沢山伸ばしていけるように、子どもたちを支援していきます。
幼児期は子どもの自主性が飛躍的に育つ時期です。日常の中で、子どもたちが「自分は何をしたいのか」「誰と一緒にやりたいのか」「そのためにはどうすれば良いか」といった、自分の気持ちと向き合う機会を大切にし、自立を促していきます。
幼稚園の三つの柱
明星台幼稚園には、三つの柱があります。
この三つの柱を心がけながら、一日一日を大切に保育しています。
明星台幼稚園では、日々の遊びをとても大切にしています。
遊びを通して仲間との関係を結び、人間関係や社会性が育つように保育室の環境を整え、道具を工夫し、時間配分に気を配っています。
遊びの中で培ったコミュニケーション能力は、成長に伴いとても重要になっていきます。
子どもたちは遊びを中心に毎日生活していますが、成長するに連れて知的好奇心が増していきます。
そんな成長を受けて、大人（教師）がテーマを持って子どもたちに働きかけていく活動を課業と呼んでいます。
基本的には子どもたちが自主性を持って参加できるように自由参加とし、音楽（わらべうた）・体育・環境認識・描画・文学・数の6種類の課業を行なっています。