音楽(わらべうた)
日本古来の伝承音楽として、古くからわらべうたは子どもたちの身近にあります。
わらべうたは子どもたちにとって無理のないリズムや音域でできているため、子どもたちは普段の生活の中でも自然に音楽を楽しんでいます。
体操
体操のみ全員参加で行なっています。
幼児期は神経系の90%が発達すると言われ、そのためにも運動はとても大切です。
運動に苦手意識を持たないように、楽しく体を動かすことを目的としています。
描画
クレヨン・絵具・ゆび絵具・スタンピング・粘土など、テーマに沿って画材や素材を変え、その子らしい表現が出来るように工夫しています。
テーマや年齢に応じて様々な素材や道具を使うことで、表現活動が広がっていきます。
環境認識
四季・植物・動物・交通など、子どもたちにとって身近なテーマを中心に行います。
園庭に野菜を植えて育て、実際に食べたり、園庭に幼虫が寄ってくる花壇を作って観察したり、妊娠されている保護者の方に赤ちゃんのお話を聞いて命の大切さを感じたり、実体験を通じて多面的に働きかけていきます。
文学
絵本や小さな人形劇の道具を使って、お話を聞いて楽しむ時間です。
子どもたちはお話が大好きで、登場人物に自分を置き換えて楽しんでいます。
また数年前から始めた「素話の時間」では語り手のお話を集中して聞くことで、想像を膨らませお話の世界に浸ります。また聴く力を育てます。
数
この課業のみ、年中以上で行われます。
1〜10までの整数、大きい小さい、シンメトリーなど、道具を使いながら理解を深めます。
当番活動
課業ではありませんが、年長クラスになると当番活動を行います。クラスの中での昼食の準備、園庭の遊具の片付けなどを行います。